画像引用元:宝塚歌劇公式サイト 『エリザベートー愛と死の輪舞ー』ポスター画像より
<公演日程>
宝塚大劇場 | |
---|---|
公演期間 | ~ |
一般前売 | 2018年7月21日(土) |
座席料金(税込) | SS席 12,000円/S席 8,300円/A席 5,500円/B席 3,500円 |
新人公演 | 『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 2018年9月11日(火)18:00開演 SS席 5,200円/S席 4,100円/A席 3,000円/B席 2,500円 |
東京宝塚劇場 | |
---|---|
公演期間 | ~ |
一般前売 | 2018年9月16日(日) |
座席料金(税込) | SS席 12,000円/S席 8,800円/A席 5,500円/B席 3,500円 |
新人公演情報 | 『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 日程未定 SS席 5,200円/S席 4,100円/A席 3,000円/B席 2,000円 |
<チケット販売状況>
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『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』
主演/珠城 りょう、愛希 れいか
公式Youtube動画
<解説>
煉獄で一人の男が裁判にかけられていた。彼の名はルイージ・ルキーニ。
彼はエリザベート皇后殺害の容疑で、彼女の死後100年経った今でも裁判官から尋問を受けていた。
だがルキーニは「俺は望まれてやったんだ」「エリザベートは死と恋仲だった」と言い、それを証明させるためにハプスブルク時代の霊魂を呼び寄せる。その中に黄泉の王トートがいた。
ルキーニは彼らに皇后のことを語らせて、どういう経過になったのかを説明し物語はエリザベートの少女時代へと移る。1853年、まだ少女のエリザベートはバイエルン王国の公女として自由を満喫していた。
ある時、彼女は綱渡りに挑戦しようとしてロープから落ち、意識不明の重体に陥る。冥界に迷い込んだエリザベートにトートは一目で惹きつけられ、禁断の恋におちる。
トートはエリザベートに生命を返してやる。そしてその愛を得ようと、彼女を追い続ける決意をする。こうして、愛と死の輪舞が始まった。エリザベートはその後フランツ・ヨーゼフと結婚しオーストリア皇后となるも、父に似て自由であることを生き甲斐とする彼女は姑ゾフィーの取り仕切る王家としての公務や義務に耐えられず追い詰められる。
トートに唆されるも、死に逃げず自分一人で生きていく決意をする。
その後、姑ゾフィーに奪われていた子どもの養育権を取り戻し確執に勝利するも、忙しさに負け、ようやく取り戻したはずの息子ルドルフを顧みることはなく、ルドルフは孤独な生活を送る。
一方でエリザベートは、自身の美貌が役立つと気付き、それを磨くことに時間を惜しまなかった。
過激なダイエットで倒れたエリザベートにトートが夫の不貞を告げ、「死ねばいい!」と誘惑されても、エリザベートは負けなかった。成人した息子ルドルフは父フランツ・ヨーゼフと対立し母エリザベートに助けを求めるも、宮廷に無関心のエリザベートはそれを拒む。
絶望したルドルフは自殺し、トートの死のくちづけを受ける。
ルドルフの死に悲嘆するエリザベートは、トートに死を哀願するも、「まだ俺を愛していない」とそれを拒絶される。トートが欲しいのはあくまで彼女の愛であった。
エリザベートはその後、常時黒の服を身に纏い、旅を続けた。最後の舞台はジュネーヴのレマン湖。ここでエリザベートはルキーニに襲われそうになり、一度は振り切ったが、トートの叫びを聞いたエリザベートはルキーニに自ら向き直り、刃物で殺害される。
その後エリザベートはトートの愛を信じ、二人で天空に向かう。そして舞台は終焉を迎える。
<主な出演者・配役>
主な配役 | 新人公演 | ||
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トート | 珠城 りょう | 暁 千星 | |
エリザベート | 愛希 れいか | 美園 さくら | |
フランツ・ヨーゼフ | 美弥 るりか | 輝生 かなで | |
ルイジ・ルキーニ | 月城 かなと | 風間 柚乃 | |
ルドルフ | 暁 千星 風間 柚乃 |
彩音 星凪 | |
ゾフィー | 憧花 ゆりの | 麗 泉里 | |
ツェップス | 光月 るう | 蘭 尚樹 | |
ルドヴィカ | 夏月 都 | 清華 蘭 | |
ヒューブナー | 響 れおな | 音風 せいや | |
死刑囚の母 | 玲実 くれあ | 妃純 凛 | |
グリュンネ | 紫門 ゆりや | 蒼真 せれん | |
マダム・ヴォルフ | 白雪 さち花 | 蘭世 惠翔 | |
ラウシャー | 千海 華蘭 | 朝陽 つばさ | |
スターレイ | 香咲 蘭 | 妃純 凛 | |
マックス | 輝月 ゆうま | 周旺 真広 | |
女官 | 楓 ゆき | * | |
リヒテンシュタイン | 晴音 アキ | 桃歌 雪 | |
ジュラ | 春海 ゆう | 一星 慧 | |
黒天使 | 夢奈 瑠音 | * | |
ヘレネ | 叶羽 時 | 天紫 珠李 | |
家庭教師 | 桜奈 あい | 陽海 ありさ | |
シュヴァルツェンベルク | 颯希 有翔 | 大楠 てら | |
エルマー | 蓮 つかさ 暁 千星 |
礼華 はる | |
シュテファン | 蓮 つかさ 風間 柚乃 |
英 かおと | |
ヴィンディッシュ嬢 | 海乃 美月 | * | |
ケンペン | 佳城 葵 | 空城 ゆう | |
黒天使 | 朝霧 真 | * | |
女官 | 姫咲 美礼 | * | |
女官 | 麗 泉里 | * | |
エーアンの歌手 | 周旺 真広 | * | |
女官 | 清華 蘭 | * | |
黒天使 | 蒼真 せれん | * | |
女官/エトワール | 美園 さくら | * | |
黒天使(娼婦) | 輝生 かなで | * | |
黒天使 | 英 かおと | * | |
娼婦 | 陽海 ありさ | * | |
黒天使 | 蘭 尚樹 | * | |
女官 | 桃歌 雪 | * | |
黒天使(マデレーネ) | 天紫 珠李 | 結愛 かれん | |
黒天使(娼婦) | 彩音 星凪 | * | |
娼婦 | 結愛 かれん | * | |
黒天使 | 礼華 はる | * | |
娼婦 | 天愛 るりあ | * | |
美容師 | 菜々野 あり | 咲彩 いちご | |
娼婦 | 菜々野 あり | * | |
少年ルドルフ | 蘭世 惠翔 | 菜々野 あり | |
黒天使 | 一星 慧 | * | |
侍女 | 白河 りり | 美海 そら | |
娼婦 | 羽音 みか | * | |
娼婦 | あまの 輝耶 | * | |
(新人公演)黒天使 | * | 天愛 るりあ 柊木 絢斗 彩路 ゆりか 羽音 みか 瑠皇 りあ あまの 輝耶 真弘 蓮 |
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(新人公演)女官 | * | 夏風 季々 花時 舞香 佳乃 百合香 摩耶 裕 白河 りり まのあ 澪 |
役替わり
配役 | 出演者 | |
役替わりA 宝塚大劇場: ・8月24日(金)~8月31日(金) ・9月7日(金)~9月16日(日) ・9月25日(火)~10月1日(月) 東京宝塚劇場: ・10月19日(金)~10月31日(水) ・11月13日(火)~11月18日(日) |
役替わりB 宝塚大劇場: ・9月1日(土)~9月6日(木) ・9月17日(月・祝)~9月24日(月・休) 東京宝塚劇場: ・11月1日(木)~11月11日(日) |
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ルドルフ | 暁 千星 | 風間 柚乃 |
エルマー | 蓮 つかさ | 暁 千星 |
シュテファン | 風間 柚乃 | 蓮 つかさ |
★ DVD・ブルーレイ発売情報 ★
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上演回数は1000回を超え、観客動員数240万人を記録するなど、名実ともに宝塚歌劇を代表する人気ミュージカルとなりました。
宝塚歌劇において記念すべき10回目の上演となるこの度の月組公演では、作品毎に着実な進化を遂げている珠城りょうがトート役に、この公演での退団が決まっている愛希れいかがエリザベート役に挑み、新たなる『エリザベート』の歴史を刻みます。