過去の公演

宙組『神々の土地』 ~ロマノフたちの黄昏~/『クラシカル ビジュー』

<公演日程>

宝塚大劇場
公演期間 ~ 
東京宝塚劇場
公演期間 ~ 

 

『神々の土地』~ロマノフたちの黄昏~

作・演出/上田 久美子

<解説>

1916年、ロシア革命前夜。
帝都ペトログラードで囁かれる怪しげな噂。皇帝ニコライ二世と皇后アレクサンドラが、ラスプーチンという怪僧に操られて悪政を敷いている——。
折からの大戦で困窮した民衆はロマノフ王朝への不満を募らせ、革命の気運はかつてないほどに高まっていた。
皇族で有能な軍人でもあるドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフは、皇帝の身辺を護るためペトログラードへの転任を命じられる。
王朝を救う道を模索する彼にフェリックス・ユスポフ公爵がラスプーチン暗殺を持ちかける。時を同じくして、皇帝から皇女オリガとの結婚を勧められるドミトリー。しかしその心を、ある女性の面影がよぎって…
凍てつく嵐のような革命のうねりの中に、失われゆく華やかな冬宮。
一つの時代の終わりに命燃やした、魂たちの永遠の思い出。

 宝塚歌劇公式サイトより引用

<主な出演者・配役>

主な配役 新人公演
ドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフ【皇帝の従兄弟、帝国軍人】 朝夏 まなと 瑠風 輝
フェリックス・ユスポフ【ユスポフ家の嫡男、ドミトリーの旧友】 真風 涼帆 鷹翔 千空
大公妃イリナ(イレーネ)【セルゲイ大公妃、皇后アレクサンドラの妹】 伶美 うらら 夢白 あや
皇女オリガ【ニコライ二世の長女】 星風 まどか 天瀬 はつひ
皇太后マリア【ニコライ二世とクセニヤの母】 寿 つかさ 花菱 りず
大公妃クセニヤ【ニコライ二世の妹、アリーナの母】 美風 舞良 はる香 心
ジナイーダ・ユスポワ【フェリックスの母、女相続人】 純矢 ちとせ 華妃 まいあ
ロフチナ夫人【ラスプーチンの狂信者、聖痴愚[ユロージヴァヤ]】 花音 舞 湖々 さくら
コンスタンチン・スモレンスキー【近衛騎兵将校、ドミトリーの同僚】 澄輝 さやと 真名瀬 みら
ヤナ【活動家、ジプシー酒場のダンサー】 綾瀬 あきな 水音 志保
皇后アレクサンドラ【ロシア帝国皇后】 凛城 きら 小春乃 さよ
ニコライ二世【ロシア帝国皇帝】 松風 輝 秋奈 るい
ラスプーチン【宗教家、呪術師】 愛月 ひかる 留依 蒔世
家令ポポーヴィッチ【セルゲイ大公家の家令】 星吹 彩翔 湖風 珀
ラッダ【ゾバールの姉、ジプシー酒場の歌手】 瀬音 リサ 星風 まどか
貴婦人ベルセルスカヤ【将校の妻】 愛白 もあ 雪乃 かさり
ウラジーミル・ボルジン【近衛騎兵将校、ドミトリーの同僚】 蒼羽 りく 希峰 かなた
ミラ【活動家、ジプシー酒場のダンサー】 結乃 かなり 花城 さあや
イワン【農夫】 風馬 翔 水香 依千
ロパトニコフ長官【内務省警察部長官】 美月 悠 若翔 りつ
貴婦人チチェーリナ【将校の妻】 花咲 あいり 舞華 みりあ
貴婦人バクーニナ【将校の妻】 桜音 れい *
ガリツキー将軍【軍部の重鎮】 星月 梨旺 穂稀 せり
ゾーヤ【活動家、ジプシー酒場のダンサー】 愛咲 まりあ 花宮 沙羅
近衛騎兵将校ベルセルスキー【ドミトリーの同僚】 春瀬 央季 惟吹 優羽
ゾバール【活動家、ジプシー酒場のダンサー】 桜木 みなと 優希 しおん
近衛騎兵将校バクーニン【ドミトリーの同僚】 実羚 淳 *
公女アリーナ【ニコライ二世の姪、フェリックスの婚約者】 彩花 まり 遥羽 らら
ネッリ【活動家、ジプシー酒場のダンサー】 涼華 まや 陽雪 アリス
イーゴル【活動家】 朝央 れん 風輝 駿
近衛騎兵将校チチェーリン【ドミトリーの同僚】 七生 眞希 雪輝 れんや
マキシム【活動家、ジプシー酒場のダンサー】 和希 そら 潤奈 すばる
ゴロヴィナ嬢【ラスプーチンの狂信者、聖痴愚[ユロージヴァヤ]】 瀬戸花 まり 春乃 さくら
エルモライ【活動家、ジプシー酒場のダンサー】 秋音 光 愛海 ひかる
貴婦人ゴンチャロワ【将校の妻】 里咲 しぐれ *
近衛騎兵将校イズマイロフ【ドミトリーの同僚】 秋奈 るい 鷺世 燿
皇太子アレクセイ【ニコライ二世の長男】 花菱 りず 栞菜 ひまり
近衛騎兵将校ゴンチャロフ【ドミトリーの同僚】 水香 依千 *
リナト【活動家】 朝日奈 蒼 澄風 なぎ
キリチェンコ【秘密警察工作員】 留依 蒔世 朝日奈 蒼
皇女タチアナ【ニコライ二世の次女】 遥羽 らら 華雪 りら
貴婦人イズマイロワ【将校の妻】 小春乃 さよ *
コーリャ【活動家】 穂稀 せり 琥南 まこと
ロマン・ポチョムキン【近衛騎兵将校、ドミトリーの同僚】 瑠風 輝 風色 日向
ミーチャ【ラッダとゾバールの弟、ギター弾き】 優希 しおん 碧咲 伊織

 

『クラシカル ビジュー』

作・演出/稲葉 太地

<解説>

人の心を掴んで離さず、時に人を惑わせる華麗な宝石(ビジュー)。
色とりどりの煌めきを放つ宙組メンバーを、あまたの宝石になぞらえた場面で構成するレヴュー作品です。
伝統的な男役の美しさを体現する朝夏まなとの魅力を、様々な光を放つ宝石に投影し、その輝きを最大限に味わえるレヴューとしてお届け致します。

 宝塚歌劇公式サイトより引用

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