過去の公演

雪組 『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』『Dramatic “S”!』

<公演日程>

宝塚大劇場
公演期間 ~ 
東京宝塚劇場
公演期間 ~ 

 

『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』

原作 映画「幕末太陽傳」(c)日活株式会社
脚本・演出/小柳 奈穂子

主演/早霧 せいな、咲妃 みゆ

<解説>

1957年に封切られた、鬼才・川島雄三監督の代表作である映画「幕末太陽傳」。
「居残り佐平次」を中心に、「品川心中」、「三枚起請」、「お見立て」他の古典落語を組み合わせ、実在した品川の遊廓・相模屋を舞台に起こる様々な人間模様を軽妙なタッチで描いた、日本映画史に燦然と輝く名作です。

幕末の品川宿。
一文無しのまま相模屋を訪れ、女郎おそめを揚げて大尽遊びに興じた佐平次は、翌朝飄々と居残りを決め込んでしまう。
そして番頭まがいの仕事を始め、次々と起きる騒ぎを持前の度胸と機転で解決しては、お礼の金をちゃっかり貯めこんでいた。
相模屋で攘夷の計画を練る高杉晋作らとも交友を深め、いつしか佐平次は、廓の人気者となるのだが…。
生への活力が漲る中に憂いを漂わせる人情喜劇に、早霧せいなを中心とした雪組が挑みます。

 宝塚歌劇公式サイトより引用

<主な出演者・配役>

主な配役 新人公演
居残り佐平次【無一文で豪遊し相模屋で居残りで働く】 早霧 せいな 永久輝 せあ
女郎おそめ【相模屋で人気を争う女郎】 咲妃 みゆ 野々花 ひまり
高杉晋作【相模屋に滞在する維新派長州藩士】 望海 風斗 縣 千
杢兵衛大尽【相模屋の常連。おそめの客】 汝鳥 伶 叶海 世奈
仏壇屋倉造【相模屋の常連。こはるの客】 悠真 倫 陽向 春輝
女房お辰【相模屋主人の妻】 梨花 ますみ 沙羅 アンナ
やり手おくま【相模屋のやりて婆】 舞咲 りん 羽織 夕夏
相模屋楼主伝兵衛【相模屋の主人】 奏乃 はると 望月 篤乃
芸者玉菊【芸者】 早花 まこ 有栖 妃華
貸本屋金造【相模屋に出入りする貸本屋】 鳳翔 大 叶 ゆうり
女郎およし【相模屋の女郎】 沙月 愛奈 星南 のぞみ
鬼島又兵衛【鬼の鬼島と恐れられる長州藩江戸詰見廻役】 香綾 しずる 麻斗 海伶
女郎おかし【相模屋の女郎】 千風 カレン 夢乃花 舞
番頭善八【相模屋の番頭】 透真 かずき 汐聖 風美
久坂玄瑞【維新派長州藩士】 彩凪 翔 眞ノ宮 るい
女郎おうめ【相模屋の女郎】 桃花 ひな 優美 せりな
大工長兵衛【おひさの父。相模屋に借金をしている】 真那 春人 ゆめ 真音
芸者豆奴【芸者】 笙乃 茅桜 真彩 希帆
息子徳三郎【相模屋の若旦那】 彩風 咲奈 諏訪 さき
岡っ引き平六【相模屋で不穏分子を探す】 久城 あす 朝澄 希
志道聞多【維新派長州藩士】 煌羽 レオ 鳳華 はるな
芸者音吉【芸者】 杏野 このみ 夢乃花 舞
女郎おもちゃ【相模屋の女郎】 愛 すみれ 琴羽 りり
女郎こはる【相模屋の女郎】 星乃 あんり 彩 みちる
若衆かね次【相模屋の若い衆】 桜路 薫 星加 梨杏
梵全【相模屋の常連。おそめの客】 天月 翼 琥白 れいら
女郎おてつ【相模屋の女郎】 白峰 ゆり 潤 花
長嶺内蔵太【維新派長州藩士】 橘 幸 真友月 れあ
女郎おさだ【相模屋の女郎】 妃華 ゆきの 真彩 希帆
若衆喜助【相模屋の若い衆】 真地 佑果 *
女郎おもよ【相模屋の女郎】 蒼井 美樹 *
倉造息子清七【相模屋の常連。倉造の息子でこはるの客】 永久輝 せあ 彩海 せら
芸者市丸【芸者】 沙羅 アンナ 希良々 うみ
大和弥八郎【維新派長州藩士】 叶 ゆうり 日和 春磨
女中おひさ【長兵衛の娘。相模屋で働く】 真彩 希帆 桜庭 舞
女郎おうの【相模屋の女郎】 星南 のぞみ *
気病みの新公【佐平次の連れ】 叶海 世奈 陽向 春輝
呑み込みの金坊【佐平次の連れ】 鳳華 はるな 麻斗 海伶
白井小助【維新派長州藩士】 諏訪 さき 一禾 あお
伊藤春輔【維新派長州藩士】 陽向 春輝 *
女郎おつね【相模屋の女郎】 彩 みちる 希良々 うみ
芸者定吉【芸者】 希良々 うみ 桜良 花嵐
有吉熊次郎【維新派長州藩士】 眞ノ宮 るい *
粋がりの長次【佐平次の連れ】 ゆめ 真音 彩海 せら
ガエン者権太【金造の友人】 星加 梨杏 叶海 世奈
ガエン者玄平【金造の友人】 縣 千 望月 篤乃

 

『Dramatic “S”!』

作・演出/中村 一徳

主演/早霧 せいな、咲妃 みゆ

<解説>

“S”をキーワードに繰り広げる「Song&dancing Show」。
ショースター(Show Star)として輝き(Splendor)を放つ早霧せいな(Seina Sagiri)率いる雪組(Snow troupe)の魅力を、最大限詰め込んだショーシーン(Show Scene)の数々をお届け致します。
また、宝塚大劇場公演は第103期初舞台生のお披露目公演となります。

 宝塚歌劇公式サイトより引用

 

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